お金を増やしたい！と思われる方は多いかと思います。
「株式投資」は、お金を増やす手段の１つ
株の値段は毎日変化しています。
安いときに買って高いときに売れば、その差額を利益として得ることができます。これを「値上がり益」といいます。
株の値上がり益は、銀行預金の金利よりもはるかに高利回りにすることができます。
株の儲けはこれだけではありません。
株をもっていると、その株の会社から利益の一部を「配当」としてお金がもらえます。
加えて、配当以外にも「株主優待」という仕組みがあります。株主の方へ自社商品などのオマケがもらえる仕組みです。よくいく飲食店の株主になれば、その食事券がもらえたりします。うれしいですよね〜
株以外にも儲けを出す方法は？
例えば、「FX（エフエックス）」とか「先物取引」などがあります。
「FX」は、レバレッジ（てこの原理）を使うことで、小さい投資額でも大きな収益が期待できる半面、逆に負けたときの損害額も大きなものになってしまうリスクがあります。
「先物取引」は、数ヶ月先の商品を一定の価格で売り買いする権利を買うことです。数ヶ月先にその商品の価格が上がれば、上がる前の価格で売り買いできるので、利益を得ることが出来ます。
ただし未来の予測はむずかしいので、一般的には株よりも難しいと感じる方が多いように思います。
他にも「賭け事」で儲ける方法もあります。
たとえば競馬では、当たれば儲かりますが、外れればお金がゼロになってしまいます。
株の場合は、会社が倒産さえしなければ、お金がゼロになることはありません。
儲けの話ばかりだとなんだかなぁ〜と思われた方もおられるかもしれません。
儲けだけでない、株の大事な一面とは？
株を買うと、配当や株主優待を得れるだけでなく、
「会社の経営活動に参加する」
といった意味があります。
株主総会に出席して経営への意見を述べたりすることもできます。テレビでもよく見る有名な社長さんにも、間近で質疑したりできちゃうんです。
つまり株には、株を買った会社を通じて、「社会に貢献」できるという面があるんです。良い商品を作ってる会社を応援して、それが世の中に普及すれば、社会貢献になるわけです。
この他にも、株を買ったことによるうれしい副作用もあります。
儲けるために株を買ったとしても、その会社の業績などは気になるものです。
- その業界のことを知りたくなったり
- 政治の動きに興味が出たり
- 海外との関係にも敏感になったり
それまでは見向きもしなかった社会の一面をいろいろと学ぶ原動力になってくれたりもします。
「株」は誰でもサクッと始められます
以前はネットでの取引が普及したおかげで、株の売買手数料も安くなり、取引もサクッとできるようになりました。ネット環境があれば、だれでも手軽に株取引ができる時代になっています。
- 株って面白そうだね〜
- でも、そもそも株ってなに？
- やってみたいんだけど、どうやればいいの？
といった初心者の方もおられるかと思います。
初心者の方なら、まず以下の基本事項を知るといいかと思います。
- 株ってなに？なぜ、株の値段は変化するの？
- どうやって売り買いしたらいいの？
- 情報はどこで手に入れたらいいの？
加えて、株で成功するには、いくつかの「コツ」があるんです。株で儲けるためには、それらのコツを学んでおくが大事です。
- どの株を買ったらいいの？どう判断したらいいの？
- チャート分析ってなに？
- やってはいけないことってなにかあるの？
など、株をやる上で知っておいた方がいい知恵があります。
株取引の基本的なことや、銘柄選びのやり方、どんな情報を集めたらいいの？など、株を成功するには様々な知識が必要となります。
- 株取引の全体像をサクッと見通せるとうれしいなぁ〜
- 図やイラストなどで、スムーズに理解できるものはないの？
- 仕事も忙しいし、サクッと学べる本がいいな
と思われる方もおられるかと思います。
そんなあなたにおすすめの本がこちらです↓
本書は、株の初心者向けに、株とは？から、
- 株取引の基本事項
- 株の売買のしかた
- 銘柄選びのポイント
- チャート分析のやり方
- 株の買い時・売り時の見極め方
などがサクッとまとめられています。
見開き１ページに１つの内容といった感じで、テーマごとにイラストや図を豊富に交えながら説明されているので、頭にすーっと入ってきます。
本書１冊で、株取引の全体像がサクッとつかめる良書となっています。
株ってなに？って方から、株をはじめてみたい方や株でもっと儲けたいあなたまで、株の全体像をサクッと見渡せる１冊となっています。
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