わたしたちの生活に「お金」は欠かせないものになっています。
財布の中には５００円や１００円といった硬貨から、１万円や5千円などの紙幣などがあるかもしれません。
これらの「お金」を使うことで、いろいろなものと交換することができます。
これは現代では当たり前のことですが、時代によっては、お金が使えなくなったり、今まで使っていなかったものが再び使われるようになったりと、お金にははじまりと終わりがあります。
また、「お金の価値」もその時々の状況によって、上がったり下がったりします。
お金は私たちの生活に当たり前で変わらないもののようなイメージがあるかもしれませんが、価値が変わったり突然使われなくなったりするかもしれません。
こういったお金や、お金の価値の変化を歴史を通じて学んでみると、いっそう理解が深まるかと思います。
- お金の歴史なんて学ぶのめんどくさそうだなぁ〜
- 歴史で少し習ったけど、お金の背景など役立つ知識もほしいなぁ
- お金を中心とした歴史がサクッと学べたらうれしいなぁ
なんて思われるかもしれません。
そんなあなたにおすすめなのがこちらの本になります↓
本書は、お金を中心にした日本の歴史をまとめたシリーズ全３巻です。
図や写真・イラストが豊富で、１ページに１つの話題というペースでまとめられていて、楽しみながらサクッと学べます。
飛鳥時代から現代まで、軽快に読み進めることができ、歴史が苦手なお子さん向けにもおすすめできるシリーズとなっています。
本書には、お金を中心として日本の歴史が学べ、中学や高校で学んだ歴史とはひと味違った日本の歴史を学ぶことができます。
高校受験や大学受験でも、テーマ別の出題がされることがありますが、お金をテーマにした問題の対策をするにもいいのではないでしょうか。
図やイラスト、写真などがとても豊富で、目で楽しみながら、その時代の様子を詳しく知ることが出来ます。
お金の歴史やお金ってどんなものか？について歴史から学びたい方や、日本の歴史を新しい見方から学んでみたい方にもおすすめの本となっています。
